近年、雑誌やテレビでも目にすることが増えてきたCBD。
CBDオイルのほかにもグミやチョコレートなどの製品も続々と登場しています。
そこで今回、「CBDグミって一体なに?」という方へCBDグミの正体や効果、選び方などをご紹介します。
「すぐに試してみたい!」という方へは、おすすめの商品もご紹介しています。
ぜひ参考にして、ライフスタイルに取り入れてみてください。
CBDグミってなに?どんなグミ?
CBDグミは、その名のとおりCBDが含有されているグミです。
CBDとはカンナビジオールと呼ばれる天然成分。摂取することで、自律神経を整えてリラックスさせる効果などがあげられます。
大麻草から得られる成分ですが、俗に言う「大麻」のような症状はなく、世界的にも安全性が認められています。
CBDの摂取方法は主に以下の4種類です。
- 舌下摂取(CBDオイルなど)
- 経口摂取(CBDグミや錠剤など)
- 経皮摂取(CBDクリームなど)
- 吸入摂取(CBDリキッドなど)
CBDグミはこの中の経口摂取にあたり、CBDの吸収率は6〜20%とほかの方法と比べると少いですが、効果の持続時間は最大12時間と長いのが特徴です。
「CBDの使用がははじめて」「睡眠時間中に利用したい」という方におすすめのCBD製品です。
CBD摂取にCBDグミを選ぶメリット3選
先述したように、CBDグミは効果持続時間が最大12時間あり、長時間の効果が得られるといった魅力があります。
しかし、持続時間以外にもグミであるメリットは豊富です。そこでここで、CBDグミのメリットを3つご紹介します。
手軽に摂取できる
まず、グミの形状は手軽に摂取できるといったメリットがあります。
突然ですが、電車のなかを思い浮かべてみてください。
電車内でオイルを舌に垂す・リキッドを吸入するなどの行動はなかなかできません。
手などであればCBDクリームを使用した経皮摂取は可能ですが、局所的な効果のため得たい効果とはことなる場合が考えられます。
しかし、グミであれば問題ありません。
「食べ忘れていた!」「リラックスしたい!」といったとき、いつでも手軽に摂取できます。
また、ピルケースや小さなパウチなどお好みのケースにいれることで、カンタンに持ち運びできます。
バッグから出すさいも周りの目を気にする必要はありません。
摂取量に悩まない
CBDグミは、すでにいくらかの配合されているため1度の摂取量に悩みません。
CBD製品として一般的であるCBDオイルは、製品によって濃度が異なります。
そのため、1回の摂取量をしっかり確認する必要があります。
また、製品によっては英語表記のままであることも。
しかし、CBDグミは「1回に1個」「1日に2個」など、分かりやすい表記。
摂取する際は記載の数を守るだけです。
「1-2 gummies during the day.(1日1〜2個)」など、英語表記もシンプルなので分かりやすいですよ。
味に抵抗がない
CBDグミは一般的なグミと同じようなテイストのため、味に抵抗がありません。
CBD のなかには成分である麻の青臭さや苦味など独特の味を含むことがありますが、グミであればそのような心配は無用です。
ストレス緩和のために摂取するCBDを、ストレスを抱えながら摂取しては元も子もありません。
「オイルの味・舌触りが苦手」という方でもストレスなく摂取できますよ。
穏やかな生活をつくるCBDグミの効果
CBDの説明でも先述しましたが、CBDには自律神経を整えてリラックスさせるなどの効果があります。
CBD含有のグミでも同じような効果が得られますよ。以下でCBDグミの効果について詳しくご紹介します。
リラックス・安眠を促す
CBDには脳内の受容体にはたらきかけることで、“幸せホルモン”「セロトニン」の分解を阻害、効果を増加させることが確認されています。
「セロトニン」の分泌によって人は、「幸せだな」と感じる感度が高くなり、気持ちが前向きになります。そのため、「セロトニン」の分泌はストレスや不安感の軽減に効果的です。
不安感の軽減による精神の安定は、日々のリラックスや安眠にも直結します。「最近、寝付きが悪い」という方は、もしかすると知らない間にストレスや不安感を抱いているかもしれませんよ。
自律神経を整える
自律神経を整えるはたらきをもつエンドカンナビノイド・システム。このはたらきは、カンナビノイドにより正常に機能していますが、物質が不足すると乱れてしまいます。
実際、カンナビノイドは体内で作られる物質ですが、現在多くの人が不足していると言われています。
そこで、体内で不足したカンナビノイドを補い、エンドカンナビノイド・システムを整える役目を担うのが植物性カンナビノイドのCBDです。
「エンドカンナビノイド・システムが整う=自立神経が整う」と捉えられますね。CBD含有のグミの摂取でも、心身の乱れを改善する効果は十分にあります。
痛みを和らげる
CBDは慢性痛や一時的な痛みにも効果があると、多くの研究で発表されています。
また、痛みを和らげる作用だけでなく抗炎症作用による治療薬としても可能性を秘めているのがCBD。
一般的なCBD製品のほかに、アメリカやオランダ、スペイン、韓国などの国ではすでに医療大麻が合法化されています。
天然由来だからこそ、従来の鎮痛剤で起こっていた胃炎や依存などの副作用がほとんどありません。
CDBは今後、治療においても高い期待がされるでしょう。
CBDグミの選び方のポイントは成分!
フレーバーや価格、「好きなインフルエンサーがPRしていたから!」などCBDグミの選び方は人それぞれです。
また、噛んで食べるため、粒の大きさに悩む必要もありません。
しかし、せっかく自身の体調や心のことを考えてCBDを摂取するのであれば、グミの原材料や成分にも注意してみましょう。
CBDグミの原材料で選ぶ
CBDグミといっても、原材料に厳しい決まりはありません。そのため、成分表記を確認し、自身に合ったものを選ぶ必要があります。
原材料の選び方としては以下のようなものがあります。
- グルテンフリー(小麦成分不使用)
- オーガニック(農薬不使用)
- シュガーレス(砂糖不使用)
- ヴィーガン対応(ゼラチン不使用)
上記の項目によって価格が変わるといっても過言ではありません。気にする項目がない方は価格やパッケージ、CBD の含有量などから決めると良いでしょう。
CBD以外の成分で選ぶ
CBDグミにはCBD以外の成分も含まれています。良い成分と悪い成分を理解して選びましょう。
CBD以外の主な成分は以下のとおりです。
- オメガ脂肪酸
- ビタミン類
- THC
オメガ脂肪酸は魚やナッツ類に含まれる、良質なオイルです。
CBDと一緒に摂取することでCBDの高い効果が期待されています。
一方で、THCは大麻のような精神活性作用があるため、国内外への輸入・輸出が禁止されています。
万が一、THC成分が入っているCBDグミを見つけても絶対に購入しないでください。
オメガ脂肪酸・ビタミン類が含まれているものを積極的に選びたいですね。
おすすめ!「Kyogoku CBDグミ アップル&リラックス 10mg」
ここまでCBDやCBDグミについてご紹介してきましたが、さいごにおすすめのCBDグミ「Kyogoku CBDグミ アップル&リラックス 10mg」をご紹介します。
プロデュースは現役の美容師の京極琉さん。
公式サイトでは「眠りを改善 スッキリ爽快」のキャッチコピーとともにご自身の体験談も公開しています。
ご自身も「これがなかったら今の僕はなかったかもしれない」というほど、CBDグミの効果に助けられたようです。
そんな「Kyogoku CBDグミ アップル&リラックス 10mg」の特徴は以下のとおりです。
- 厚生省の基準を満たし正規輸入のCBDを使用
- 1袋1粒の個包装で衛生的かつ持ち運びが楽
- ノンシュガーで睡眠前に食べても○
- オメガ脂肪酸やビタミン類配合
- オーガニックの麻から抽出
- THC検査結果もクリア
- 日本製で安心
品質の高さが魅力の商品です。それでいて、1粒から購入可能なのでお財布と相談しながら日常に取り入れられます。
CBDグミ初心者の方もお試し感覚で購入できます。「味が合わなかったらどうしよう」という方も安心ですね。
「効果と選び方は理解した!あとは選ぶだけ!」という方はぜひ、検討してみてください。
まとめ|CBDグミは日々のパフォーマンスを上げる!
今回はCBDグミについてご紹介しました。
麻から抽出したCBDは、自律神経を整えてストレス軽減・睡眠の質の向上につながる大きな役割をもった成分です。
化学的な薬ではないため、目立った副作用や依存がないのも魅力です。
グミにすることで、毎日の摂取をお手軽にしました。好みのフレーバーを見つけることで「味が嫌で続けられない」ということもありません。
良い成分が入っているか、悪い成分が入っていないかを自身の目で確認し、より効果的に心身の回復が見込まれる商品を選んでください。
CBDグミを取り入れて、日々のパフォーマンスの質を上げていきましょう!
CBDグミはCBDという生理活性物質が含まれたグミのことであり、リラックス効果やストレス緩和効果、不眠症状の改善効果など、様々な効果が期待されています。
効果時間は食べ方によって変わり、舌下に含ませて食べると早く効き、噛んで食べると長く効くようになっています。
また、含まれるCBD量が多いほどその効果は高くなります。効果を実感できないときにはCBDの含有量を確認してみることが1つの手です。
そして、グミの種類には様々なものがあり、おいしいと評判のものも多くなっているのが現状です。そのため、つい食べ過ぎてしまう傾向にもなりがちですが、効果や値段などの側面から食べ過ぎには注意が必要になってきます。
しっかりと効果を享受するためにも、食べ過ぎには注意をしつつ自身に合ったものを選んでいき、用法・用量を守って適切に食べていくことが大切です。
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