妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、精神状態も不安定になりやすく、授乳中は安定した睡眠もとりにくいですよね。
そんな時にCBDを摂取したいと考える人も多いと思います。
私もそうだったので、今日は調べたことをまとめてお伝えしまいと思います。
CBDは妊娠中・授乳中の摂取は控えるように!
近年、急激に伸びているCBDの研究・市場ですが、妊婦さん・授乳中の方を対象としたCBD摂取の研究はほぼ行われていません。
「安全かもしれないし、安全ではないかもしれない。」というのが現状です。
CBDのエビデンスが豊富なアメリカ食品医薬品局(FDA)でも、「安全を保証できないため、摂取を控えるように」といった内容を提言しています。
ただし、同じ大麻草から抽出されるCBDが含まれていないヘンプオイルは、摂取可能です。
成分表示をよく読み、CBDが入っていないことを確認してから摂取しましょう。
ヘンプオイルは栄養価が高く、スーパーフードと言われているため積極的に摂取したいですね!
妊娠中はCBD成分がダイレクトに胎児に届く
妊娠中に摂取したCBD成分は、胎盤を通して胎児に届きます。
そのため、少ない量でも胎児への影響は十分に考えられます。
しかし、先述したように実際の影響に関するデータはありません。
それでも、同じ大麻草であるマリファナを摂取した場合には、胎児の脳の発達に影響を与える可能性があると言われています。
また、臓器や体の成熟を阻害し、未成熟のまま生まれるなどの問題もあります。
CBD成分そのものは安全な成分ですが、保証はできないため摂取は控えるのが妥当でしょう。
母乳への影響は少なめ
胎盤を通して胎児にダイレクトにCBD成分が届く妊娠中とはことなり、母乳を通して赤ちゃんに届くCBD成分はごく微量と言われています。
しかし、乳児が誤ってCBDを口にすることがないよう、保管場所には十分に気をつけてください。
産後にCBDを摂取するメリット
妊娠中・授乳中のCBD摂取は控えるべきですが、CBDの効果は産後の体に良い影響を与えることもあります。
そこで、授乳を終えた産後に摂取するメリットをまとめました。
産後にCBDを摂取するメリットは主に以下のとおりです。
- 腰痛などの鎮痛効果
- 不安やストレスを緩和
- 安眠効果
- 産後の肌荒れの改善
- 妊娠線の改善
CBD(カンナビジオール)は、恒常性を保つシステムの機能調整を行う体内物質である「エンドカンナビジオール」との相性が良い成分。
体内物質と協力することで、ストレスや痛み、免疫などのシステムを正常に働かせて改善してくれる効果があります。
もっとも、産後は妊娠・出産を経た体の変化が著しく、ホルモンバランスも乱れます。
CBDを摂取することで、不安やストレスの緩和、また子育てで疲れた体に嬉しい睡眠の質の向上が期待できます。
また、アンチエイジング効果も報告されているCBDは、妊娠中にできたシミや妊娠線が残るお腹にも有効でしょう。
CBDオイルなどを塗布することで、乾燥から身を守ることはもちろんのこと、CBD特有のリラックス効果も得られますよ。
シミ・妊娠線の改善にCBDオイルを使うならコレ!
産後のシミ・妊娠線の緩和、ストレス緩和や睡眠の向上のためにCBDオイルを摂取したい方は「Kyogoku CBD オイル 10ml ナチュラルフレーバー」がおすすめです!
Kyogoku CBDオイルをおすすめする理由は以下のとおり。
- THCフリー
- 厚生省に届出済み
- 第三者機関の検査で純度99.87%
- 高品質なオイル
Kyogoku CBDではすべてのCBD商品に、THCフリー・厚生省に届出済み・純度99.87%のCBDを使用しています。
THCとは大麻草に含まれる成分の一種であり、依存性が高く幻覚・幻聴などの作用が確認されています。
そのため、日本国内では違法成分とされ、どんなに少量でもCBD製品に含有していてはいけません。
また、THCフリーはもちろんのこと、正規のルートで輸入したCBDの証明書がなければ厚生省の認可も得られないことから、厚生省に届出済みのCBDは安心・安全といえます。
良質なオイル
Kyogoku CBDオイルでは、CBDの安全性だけでなく高品質なオイルの抽出にもこだわっています。
低温下での作業をすることで、熱に弱い栄養価や成分を守りながらの抽出が可能です。
また、抽出過程で使用する材料は、オイルそのものの原材料と二酸化炭素のみ。
お肌に直接塗布したり、口に入れて摂取するオイルだからこそ、余計なものが入っていないのは安心ではないでしょうか。
ただし、CBD吸収効率が少ないといわれている経皮摂取でも、妊娠中・授乳中の安全は保証されていないため、必ず卒乳を迎えてから使用してください。
まとめ|卒乳後にCBDの恩恵を受けよう!
リラックス効果やストレスの緩和、鎮痛・抗炎症作用など妊娠中・産後の母体にとって、嬉しい効果が期待できるCBD。
しかし、妊娠中・授乳中にCBDを摂取するリスクについての研究は進んでいないのが現状です。
現段階では胎児や乳児の安全が守れるかは分かっていないため、妊娠中・授乳中のCBD摂取は控えましょう。
ですが、授乳期間を終えたらCBDオイルの摂取も解禁です!
気になる妊娠線や妊娠中にできたシミ、抱っこによる腰痛や肩こりなどの緩和にも効果が期待できます。
赤ちゃんにとっても大切なママです。
ぜひ、「Kyogoku CBD オイル 10ml ナチュラルフレーバー」のような厚生省の認可を得ている安心安全なCBDオイルを選んで使用してくださいね!
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