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CBDとは?効果やTHCとの違いについて解説!

皆さんは世界中で話題となっている最新の美容アイテム”CBD”をご存じでしょうか?

海外ではいち早く流行していますが、日本ではまだまだCBDって何?という方も多いかと思います。

なので今回は、今後さらなる大流行となるCBDについて特徴や使い方を紹介していきます!

目次

CBDとは?

アークドロッパーボトルを持っている人

CBDとは”カンナビジオール”というの成分の略称で、大麻草から抽出することが出来るカンナビノイドの内、花穂の樹脂の中にできる天然の化合物です。

そしてカンナビノイドは、ポリフェノールやカロテノイドなどと並んで、野菜や果物に含まれる“ファイトケミカル”と呼ばれる栄養素の1種に含まれます。

ファイトケミカルとは?

ファイトケミカルとは、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の6大栄養素に次ぐ、第7の栄養素として注目を集める栄養素です。

自然界に数千種類もあることがわかっている“ファイトケミカル”のなかでも、植物性カンナビノイドは非常に珍しい成分で、大麻草からしか抽出することが出来ません。

CBDとは日本でどのような認識?

CBDの美容効果

人の手に黄色の丸い飾り

CBDはストレスや慢性疾患、様々な症状の改善に効果があるとして、幅広い分野で注目を集めています。

その中でも、CBDにはアンチエイジングや美肌などの美容効果もあることが明らかになってきて、美容業界でも徐々に注目されてきました。

CBDの主な働き

CBDには様々な働きがあることが分かっています。

CBDを配合した商品に機能表示することが認められている効果には、以下のようなものがあります。

  • 抗ニキビ効果
  • 抗酸化
  • 収斂剤(毛穴の引き締め効果)
  • 皮膚保護剤
  • 肌の調子を整える
  • 抗脂漏性
  • 皮膚調整
  • 皮膚保護

これらの効果が国際的にも認められているのです。

ECS=エンド・カンナビノイド・システム

私たち人間の体内には、「ECS=エンド・カンナビノイド・システム」

という身体調整機能が元々備わっています。

痛みやかゆみ、免疫、感情、記憶、食欲などのバランスを整える機能とも言われています。

この必須とも思えるシステムを働かせるために、実は体内でCBD作る能力を人間は持っているのです。

しかし、生活習慣の悪化などが原因でECSの働きが低下すると”カンナビノイド欠乏症”という症状が発生し、様々な不調が起こってしまいます。

CBDは、このシステムに備わるカンナビノイド受容体に結合して、乱れたバランスを取り戻し、健康維持、アンチエイジングをサポートします。

さらに、体内の自然治癒力を高めてくれるので、肌荒れやアレルギーによる炎症、心身の不調にも効果があると言われています。

CBD摂取方法

CBDの効果時間

CBDを摂取した時の効果時間は、摂取方法によって違いがあります。

ー吸入の場合ー

吸入の場合は、摂取してから効果が現れるまでの時間が短いのが特徴です。
また、吸入から数分で効果が現れ、30分ほどで効果のピークをむかえます。
その後、2~4時間程度で効果が無くなっていきます。

ー経口摂取の場合ー

次に経口摂取ですが、消化器官で順に消化されながら小腸・大腸まで到達して本格的な吸収が行われます。
そのため、効果が表れるまで最低でも30~1時間が必要です。

さらに、吸収率もあまりよくないため、CBD濃度が低いものを摂取した場合は、十分な効果が得られないこともあります。

ただ悪いことばかりではなく、ゆっくりと吸収されるため、効果持続時間は6~8時間と長いのが大きなメリットです。

ー舌下の場合ー

舌の下や口腔内の粘膜から吸収させる方法です。
経口摂取と同じように感じますが、舌下投与の場合はすぐに飲みこまずに舌の下や口の中に留めておきます。

そうすることで、CBDの成分を血中に送ることが出来るので、経口摂取に比べて吸収率が高まります。
効果時間も経口摂取よりも早く、15~30分で効果が出始め、4~6時間効果が持続します。

ー経皮吸収の場合ー

クリームやバーム、パッチなどの製品があり、肌に塗って吸収させる方法です。
肌に塗ったCBDは、皮膚を通過して血液中に入っていきます。

4~12時間と長い時間をかけてしっかりと吸収される特徴があります。
手首や亜種首の内側、首などの静脈が表皮近くに出ている部分に使用すると、吸収率が上昇することがわかっています。

ー局所塗布の場合ー

様々な症状を緩和させるためにオイルやスプレーバームなどで、CBDの成分を直接塗布して使用する方法です。


皮膚に塗布されたCBD成分は、皮膚上にあるカンナビノイド受容体という器官と直接融合して吸収が行われます。

吸収されたCBDは血液中に取り込まれて、結合した受容体の範囲だけで効果を発揮します。
素早く効き目が現れるのと使用方法がとても簡単なので、皮膚炎や痛み止めに多く用いられる方法です。

効果発言までの時間効果持続時間吸収率
吸入2~15分2~4時間17~44%
(平均35%以上)
経口摂取30~90分6~8時間6~15%
舌下投与15~30分2~4時間6~20%
局所投与15~30分2~4時間 -
経皮接種15~30分4~8時間~90%

CBD効果を感じない時

CBDの効果が感じられないときは、まずは摂取量が体格に対して少なすぎないかどうかを確認しましょう。
濃度が低すぎると、摂取の方法によっては、効果を感じ辛くなります。

また、効果を感じ始めるタイミングも摂取方法によって変わってくるので、

早く効果が実感したい場合は、吸入で摂取するのが効果が出るまでの時間が短く、高い吸収率を得ることが出来やすいです。

一日の摂取量

はじめてCBDを使用する場合、少ない量から始めて。1日に2~3回、難しいようであれば1日1回からでOK。

目安量で満足できないと感じる場合は、次の日は増やし、多いと感じた場合は、次の日は少なくして。日々お使いいただく中で、摂取量を増減させて、ご自身の調子が一番良いと感じる量を探してみよう。

CBDの摂取量と、体の調子を自分自身でしっかり観察していくことが、CBDとの付き合い方のポイント!

CBD違法性はないの?

赤と黒の手工具を保持している黒の革のジャケットの人

大麻草と聞くと、違法性があったり、健康に悪影響があるのでは? と心配する人もいるかもしれません。

結論から言うとCBDは依存性もなく、もちろん合法の成分です。

CBDには、副作用や依存性がなく陶酔作用もない安全な成分で、安全に摂取可能であることがWHO(世界保健機関)で認められており、日本での使用も合法とされています。

大麻の活用部位には、花穂、葉、根、茎、種子があります。
日本の現行法で利用可能とされているのは、茎や種由来のCBDです。

日本国内で流通するCBDは、種や茎から抽出されたCBDが使用されています。

ただし、海外の粗悪な商品などでは、記載されている量のCBDが入っていないケースや、国内でも違法性のある成分が検出されたという事例もあります。

良質な成分を選ぶためには、必ずCBD量が記載されていることと、第三者機関による分析証明書が発行されていて、尚且つ開示されている商品を選ぶようにしましょう!

(※KYOGOKU CBDの製品はもちろん全てクリアしています。)

CBDの副作用

CBDは、基本的には安全性の高い物質です。
世界各国では、日本より先に多数の臨床実験や研究を経て様々な論文が公表されています。
WHO(世界保健機関)も2017年にCBDについて以下のような報告をしています。

CBDは非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好である。
公衆衛生上の問題も濫用の危険性もない。
忍容性とは、副作用の程度を表す言葉です。
WHOの報告書にある、「忍容性が良好」というのは「副作用がほとんどないか、あっても非常に軽い」ということを意味しています。

THCとCBDの違い

クローズアップ写真の緑の植物

飲用やコスメに使われるCBDは、陶酔作用のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)がほとんど含まれていないCBDが多い品種が使用されています。

いわゆる医療用や嗜好用に使用される、THCの含有量が多い大麻とは別の品種です。

海外で製造された製品や原料においても、THCが含まれない、もしくは検出されないCBDであることが輸入条件となっています。

まとめ

CBDとは、今後間違いなく美容商材に欠かすことのできない重要な成分となります。

こんな時・こんな人におすすめ!
気分を切り替えたい時
・リフレッシュしたい時
・生活のリズムを整えたい人
・忙しい仕事の合間に

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